平成29年(2017年)宅地建物取引士試験・合格発表

2022年宅建模擬問題販売中一般財団法人不動産適正取引推進機構より、平成29年(2017)宅地建物取引士試験の合格発表がありました。
宅建試験の合格基準点は35点でした。
受験者数は209,354人で昨年(198,463人)に比べ5.5%増え、
不動産業、金融機関等で若干、受験者が増えました。
合格率は15.6%(合格者数は32,644人)と、昨年の15.4%に比べ0.2%微増しました。

合格発表の詳細は、下記よりご確認いただけます。
平成29年 宅建試験合格発表(合格者の受験番号確認)
平成29年 宅建試験問題の正解番号
平成29年 宅建試験実施結果(受験者数や合格率など)

 

【宅建コラム No.3】 効果的な宅建学習とは

新しい事にチャレンジするときは、気持ちも高まり、
ゴールを想像し、スタートするのではないでしょうか。
宅建の学習も、「宅建合格!」という言葉を思い浮かべながら、
多くの方は教材を選び、テキストを読みはじめられると思います。
しかし、「なんだか難しいかな?」と感じ、はやばやに挫折される方もいらっしゃいます。
宅建試験は、もちろん易しい資格ではありません。
でも、まじめにしっかり学習をすれば、合格できる資格ですから早々に挫折するのは残念なことです。
そこで、最初は「教えて」もらいましょう。
独学でコツコツと学習する方法も良いと思いますが、1行1行、内容を読み取り、理解するのは大変です。
講師による分かり易い講義で、「教えて」もらえば、理解も早く、学習時間も短縮できます。
当社では、法人企業の受講者には、宅建講師を派遣し「企業内講習会」を実施していますが、
個人の皆様には、「講習会」を収録した宅建DVD通信講座や
ストリーミング配信の宅建web通信講座をお薦めしております。
学習方法は色々ありますが、「教えて」もらうことから学習をスタートし、宅建合格を目指しましょう。

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【宅建コラム No.1】 宅建合格を目指すなら、早めのスタートで学習時間の確保を!

早いもので、桜の開花シーズンの到来とともに、まもなく4月となります。
10月の宅建試験(10月16日予定)まで、
まだ十分に時間があると思っている方も多いのではないでしょうか。
それでは、宅建受験に要する学習時間はどのくらい必要なのでしょうか。
学習時間には個人差があり、一概には言えませんが、
受験指導の経験から、合格を強く望むのであれば、200時間以上が必要です。
4月中旬から学習をスタートした場合、10月試験日まで半年(180日)となります。
だいたい1日平均1時間以上の学習時間が必要となります。
多忙な毎日では、この学習時間を確保することはなかなか大変ですね。
試験直前に集中して学習することを前提としても、できるだけ早くスタートし、
最初は、毎日30分ずつでも、宅建の学習を「習慣化」させてみてはいかがですか。
あまり負担になるような方法でなく、
徐々にペースアップするスケジュールで、宅建学習することをお奨めいたします。